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本院 職員レストラン✨本日のメニューは
「ごはんが進む 生姜味噌おでん」
生姜たっぷり入った味噌だれをかけ、ひと味違う おでん をいただきました。
ついつい、ぺろりと完食(*´▽`*)
いつも美味しいご飯をありがとうございます。
ところで!皆さんご存知でしょうか?
表題にもある通り、本日2/22は『おでんの日』です。
新潟県の「越乃おでん会」という団体が記念日として制定し、日本記念日協会において認定・登録がされている記念日です。
そこで、おでんの豆知識を調べてみましたのでご紹介させていただきます。
🍢なぜ2月22日なの?
疑問に感じた人もいるかもしれません。
ぐつぐつとじっくり煮込んだおでんを食べる時に、『ふーふーふー』と息を吹きかけて食べますよね(#^.^#)
『2(ふー)・2(ふー)・2(ふー)』が由来なんだとか☺️
🍢おでんの歴史
おでんはもともと『田楽』がルーツとなっています。
田楽とは、平安時代から行われていた楽舞のことで、田植えの時期に豊作を祈願するため行われていました。
◎歴史をたどってみましょう
・室町時代・安土桃山時代
豆腐を串に刺し焼いて調理を行う『豆腐田楽』が広まり、これがおでんの起源とも呼ばれています。
・江戸時代
田楽のバリエーションが増え、なすや豆腐・こんにゃく・魚などの田楽が楽しまれるようになりました。
・明治時代
汁気がたっぷりと入ったおでんへと変わりました。
・大正時代
出汁も変化し、これまでは関東の濃口しょうゆだけだったのが、関西圏では薄口しょうゆの出汁も親しまれるようになったのです。
・昭和時代
屋台や居酒屋などで庶民が楽しめるメニューとなり、現代に至ります。
🍢関東・関西 おでんは違う?
関東のおでんと関西のおでんは、出汁の味付けが異なります。
・関東のおでん
濃口しょうゆをベースで使い、昆布・かつお節で出汁を取り、みりん・酒で味を調えます。
・関西のおでん
薄口しょうゆを使うのが一般的で、昆布とかつお節で出汁を取るのは関東のおでんと共通しますが、関西では塩で味を調えます。
また具材にも違いがあります。
関東のおでんでは、ちくわぶやはんぺんなどが人気の具材ですが、
関西のおでんには、ちくわぶは見られない具材だそうです。
私自身おでんの具材でちくわぶが一番好きなので、とても驚きでした。
皆さんも、心も体もほっと温まる「おでん」を召し上がってはいかがでしょうか?
まだまだ寒い日が続いておりますので、お風邪など召されませぬよう暖かくしてお過ごしください。
医事管理部 H