ブログ 牧田総合病院

皆さんこんにちは、リハビリテーション部所属の理学療法士 長井です。

第69回日本透析医学会学術集会・総会で当院リハビリスタッフが発表を終えました。発表してくれた内容は、透析を実施している患者様で足が攣るという訴えが多く、運動することによって改善に繋がるかに着目した内容でした。

【スタッフ感想】

外来透析に関わってくれている医師・看護師・リハビリテーション部スタッフからの応援があったので、とても安心して発表に望むことが出来ました。多くの質問もいただき、今回発表したテーマが自分だけの悩みではないことを知りました。今回の研究をブラッシュアップして、より精度を上げることが必要であると思いました。

また発表を通じて当院での取り組みを検証することだけでなく、全国に “ 牧田総合病院では透析リハビリを行っている ” ことを広め、全国の患者さんにもより良い医療を提供できることに繋がると思いました。
学会の現地参加は、他施設のリハビリテーションスタッフや他職種との意見交換をすることで、悩みを共有したり解決のヒントを得ることができました。

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以上素晴らしい感想を頂けました!研究というのは文献を調べたり、データを取集したりと大変なことも多いですが、様々な方の研究結果から日々の業務の質向上に繋がっているんだなと痛感します。発表お疲れ様でした!!

広報委員会 リハビリテーション部 長井洋樹