【新型コロナワクチン接種後のご受診について】

新型コロナワクチン接種による副反応が検査結果に影響を及ぼす可能性があります。以下の点も併せてご了承いただいた上でご受診いただけますようお願いいたします。

・ワクチン接種前か、ワクチン接種後から２週間程度の間隔をあけてご受診いただくことをお勧めします。

・ワクチン接種の有無にかかわらず、ご受診日の２週間以内に発熱、風邪症状、下痢などの症状があった方はご受診いただけません。

・ワクチン接種後のご受診の場合、所見が副反応の影響なのかの判断ができず、再検査や精密検査の判定がでる場合があります。実際に再検査や精密検査をした結果、まったく異常がなかった（偽陽性）ということがあり得ますのであらかじめご了承ください。

・乳がん検診（マンモグラフィ検査、乳腺超音波検査）をご受診予定の方は、ワクチンの接種前または、ワクチン接種後６週間以上の間隔をあけてからのご受診が推奨されています。

ワクチン接種の副反応により、わきの下のリンパ節が腫れることがあるためです。腕や肩の痛みが治まっており、検査時に腕を上げることができればご受診は可能です。